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父が残してくれた家

うちの実家は隙間風ヒューヒューの築50年ボロイ家でした。
高齢の祖父母もおり、バリアフリーも考えて、そろそろ家の新築も・・。
と父が言っておりました。

そして資金のめどもたち、家の間取り、そして図面までできていた家の計画。
誰もが楽しみにしていました。
何より、長年家を建てることが夢だった父が一番楽しみだったと思います・・。

そんな矢先に父が倒れて帰らぬ人になってしまいました。
しばらくは誰も何も手につかなかった毎日でしたが、せっかくの父の計画を無駄にするわけにはいかない。

父は自分が何かあった時のために保険をかけていてくれたので、三回忌に間に合うようにその保険金の一部で家を建てました。
父が家族のために残してくれた家です。
そして誰もが父が建てた家だと思っています。
色々なところに父の優しさと暖かいぬくもりが感じられる家です。
家族が笑顔になれる家を残してくれました。

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最終更新日:2015-10-06 15:38

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