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最初で最後の体験

小学高学年のころ、新聞記事に小さく載っていた町の劇団の子役募集に祖父が私の名前で応募しました。
演劇は両親がたまに見に連れて行ってくれたので興味はあったけど、見るのと演じるのとは違うだろうから、
何の経験もない私が受けていいのか応募されたときは迷いました。

今回の子役募集は3人。
応募人数は約40人。
事前に台本を配られて役が割り当てられグループになって演じるところを審査されるものでした。

だけど、せっかくの経験『やるからにはやってやろう!!』
いただいた台本を読みまくって練習、一人で役になりきっていました。
もう気分は小さな女優でしたね(笑)

まさかの1次審査が通り2次審査間近のときです。

今回の付き添いはすべてノリノリの祖父のでしたが、2次審査前日に腰を痛めてしまい、送り迎えができなくなりました。
我が家は両親は共働きで、週末も忙しかったので、付添は無理。
田舎だったので、その会場まで一人で行くのも難しく・・・。

もしかしてこのままいけば?のチャンスがあったにも関わらずそれ以降オーディションに参戦できませんでした。
ちょっぴりほっとした部分と、せっかく練習したんだから最後まで受けてみたかったなと思う部分と。
複雑な心境でしたがきっと運がなかったのですね。

それからは祖父もオーディションのことは口にせず私もなにも言わず・・。

もしかして、最後までオーディションを受けていたら今ごろ女優だったかも(笑)

なんて、夢みたいなことを思いながら、たまに新聞で子役募集記事を見つけると当時を思い出されます。

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最終更新日:2015-07-13 06:54

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